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品質管理への取り組み ― 冷凍冷蔵倉庫事業 ―

『食の安全と安心』を守るため、細部に至るまで
徹底した品質管理の取組みを行なっております

低温調整された、清潔で広いプラットフォームが迅速な荷役業務と厳重な品質保持をサポートします

商品を荷捌きするプラットフォームにも、東京冷凍は品質管理のための独自のこだわりをもっています。
第一に空調。夏でも冬でも5度~0度で低温調整されていますので、商品を入出庫する際に、商品の品質を十分に保つことができます。プラットフォーム内は、広いスペースを確保しており、品質管理に対して緻密な配慮を行なっています。
また、プラットフォーム内の清潔さには特に注意を払っており、塵ひとつ残さないよう日々徹底した清掃作業を実施。社員ひとりひとりが食品や消費者への心くばりを欠かしません。

コンピュータ制御による温度管理システムを採用し、商品を最適に温度管理。
防犯などのセキュリティ面も万全です

A棟B棟ともに倉庫は3階構造。バランスを考えたスペース配分で超低温(SF級)~低温(F級)~チルド(C&F級)まで幅広い温度帯に対応し、多種商品の取り扱いを可能にしています。 温度管理は、コンピュータによる集中管理を実施。2つの倉庫すみずみに至るまで厳重な温度監視を行ない、食の安全と安心を追求しています。 また、倉庫全体のセキュリティは、警備会社の24時間監視の下、防犯および機械設備監視なども万全の体制を整えています。
東京冷凍は、お客様のニーズにお応えできる厳重な保管体制を整えておりますのでどうぞご安心ください。

『近赤外線装置』の採用で倉庫内の結露・着霜を防止
商品の衛生管理と同時に、作業安全性も向上させています

東京冷凍では『近赤外線』を用いた独自の結露・着霜防止設備を倉庫内に施しています。
近赤外線装置を設置することで、扉開閉時に流入する空気中の湿気を蒸発させ、プラットフォームを衛生的な乾燥した状態に保つことができます。 また、この装置によって倉庫内は天井・壁はもちろん、床面の着霜・凍結等を防止でき、商品の品質管理に万全を配しています。
※近赤外線とは、遠赤外線より波長の短い電磁波のことで、水分子を振動させて摩擦熱を起こす働きがあり、この摩擦熱が氷や霜を溶かし、結露水などを蒸発・乾燥させます。

クローズド方式のドッグシェルターとエアバリアの完備により、
外部の湿気やごみを遮断。倉庫内を結露や汚れから守ります

冷凍倉庫内に外気が流入すると内部に結露を発生させたり、空気中のほこり・虫・排気ガス等が倉庫に侵入して、倉庫内商品の安全性に問題を及ぼす可能性があります。
東京冷凍では、入出庫時における外気流入を防止するために、搬入出口は全てクローズド方式のドッグシェルター(A棟B棟計16ヵ所)を採用。 さらに、接車バースの内側には高精度エアバリアを導入。空気の壁をつくることで、ほぼ完璧な外気遮断を達成しています。倉庫内の冷気の流出も同時に防ぐことができますので、常に衛生的な倉庫内環境を確保しています。
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